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広島 「原爆の日」 平和記念式典 画像 [地域]

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広島は6日、68回目の「原爆の日」を迎えた。
広島市中区の平和記念公園で「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」
(平和記念式典)が営まれ、安倍晋三首相が政府として原爆症を積極的に
認定していく決意を表明した。

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広島市の松井一実市長は「2020年(平成32)までの
核兵器廃絶を目指し、核兵器禁止条約の早期実現に全力を尽くす」と
平和宣言を読み上げた。

安倍首相は「確実に核兵器のない世界を実現していく責務がある」と
核兵器廃絶の意志を強調。松井市長は被爆者が高齢化していることをあげ
「苦しみや悲しみを乗り越えてきた多くの被爆者の願いにこたえ
核兵器廃絶に取り組むための原動力とならねばならない」と述べた。

式典は午前8時から始まり、被爆者や遺族、市民
70カ国と欧州連合代表部の代表らが参列。原爆投下時刻の午前8時15分
「平和の鐘」が打ち鳴らされる中
黙祷(もくとう)を捧げて原爆犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。

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松井市長は平和宣言で被爆者5人の体験を紹介し、政府には被爆者や
(原爆投下後に降った)黒い雨の体験者への支援策の充実などを求めた。
続いて、こども代表の小学生2人が「平和への誓い」を読み上げた。

式典ではこの1年間に死亡した被爆者5859人を書き加えた
計28万6818人の原爆死没者名簿を慰霊碑に納めた。

被爆者健康手帳を持つ国内外の被爆者は今年3月末現在
20万1779人で、平均年齢78・80歳と高齢化が進んでいる。


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